難しい冬越し。パキポディウム・レウコキサンツム実生が枯れた

2021年6月に播種したレウコキサンツム。思ったよりも発芽率が高く、50粒中30粒以上が発芽。夏場は順調に育っていました。秋になり室内管理に移動してからも成長はしないまでも、特に悪いところも見せていませんでした。日当たりのよいベランダ側の窓際で管理していたため、晴れれば日中は20度を超える室温で、夜間もLEDライトとサーキュレーター、オイルヒーターを活用し寒さ・日照不足対策はばっちりでした。
しかし・・・。

レウコキサンツム

室温を保ったことで、晴れの日が続くと思っているよりも土が乾いてしまい、少し目を離した隙に数株がしぼんでしまいました。小指の先くらいしかない実生株ですから、根に水分を蓄えられるわけもなく、少し水を切らし過ぎてしまったようです。実生株に対してはもっと頻繁に水をあげた方がよかったのかもしれません。ちなみにこちら、6株中5株が枯れてしまっています…。冬場の水やりは気を抜けません。今回の教訓を活かし冬場の管理を徹底したいと思います。

レウコキサンツム
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