【全滅】真夏の種まき~アガベ・パキポディウム・オペルクリカリア~

2022/6/27

6月下旬。例年ならば初夏で30度前後で推移する時期です。ちょっと遅めかなとは思いましたが、梅雨も明けて太陽の日差しも期待できるため種まきを行いました。今回蒔いたのは以下の通り。
・アガベ エボリスピナ 20粒
・アガベ トランカータ 100粒
・アガベ ユタエンシス 40粒
・パキポディウム エブレネウム 20粒
・パキポディウム グラキリス 20粒
・オペルクリカリア パキプス 150粒★今回の目玉
パキプスは海外輸入の種も多めに手配できたので、かなり楽しみです。
アガベ・パキポディウムは土の上に置いて水分を切らさぬよう直射日光に当てて発芽を待ちます。
パキプスは土の中1cmほどに埋めたうえで水分を切らさぬよう、こちらは日陰で管理します。

2022/7/3

播種から1週間が経過しました。基本的に多肉植物は以下に日に当てるかが重要で直射日光に当てることを最重要視していたため、日中は大半の時間が直射日光に当たる場所で発芽を待っていました。気温も高かったし、もう7,8割は芽が出てるかなーと思いながら見てみると…

アガベ・パキポディウム・オペルクリカリア


Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!
1粒たりとも発芽していない!やってしまったようです。いかに日光が大切とはいえ、歴史的猛暑の中、日に当てすぎました。あまりの高温に耐えきれず種が死んでしまったようです。発芽にはある程度の高温と日差しが必要ですが、限度を超えてしまいました。考えれば当たり前のことですが、適度な管理を怠りました。同じく日陰で管理していたパキプスも風通しが悪かったことも影響し全滅です。
大損害ですが、それ以上に種たちには申し訳ないことをしました。
同じ時期に植え替えた1年実生株のグラキリスも大変なことになってしまったのですが、それはこちらの記事で。
今回の失敗を教訓に温度、風通し、日差しの管理を徹底して次回に活かしたいと思います。

アガベ、パキポディウム、オペルクリカリア
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